2012/11/16

KB2685811の正体判明

この記事でリンク先のページが無かったため、詳細不明だったKB2685811ですが、ページが作成されたようです。(リンク)

カーネルモードドライバフレームワークの更新プログラムということだそうで、まぁ具体的にどのようなものかは知りませんが、ドライバ関係の修正ということだけはわかりました。

更に、これをインストールする時に、テンポラリフォルダ(環境変数のTMPとTEMP)をデフォルトのC:\Windows\Temp以外にしているとインストール出来ないということらしく、謎が全て解けました。
マウス キーボードセンターでエラーコード1603の記事で、インストール出来なかった時、確かにテンポラリフォルダを別ドライブに移していたのです。その後、別件のトラブルでテンポラリフォルダを変えているのが原因かと思い、デフォルトに戻した後、マウス キーボードセンターのインストールに再チャレンジしていたのでした。

たまにテンポラリフォルダを変更すると、その場所を決めつけているのか、インストールに失敗するアプリがあったのでもしやと思って戻したのですが、まさかマイクロソフトの更新プログラムでもそんなことがあるとは…。
(OSとしては変更出来るようになっているし、変更している人も多いと思うので、KB2685811でトラブっている人は結構いるかも知れませんね)
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2012/11/04

マウス キーボードセンターでエラーコード1603 その2

マウス キーボードセンターでエラーコード1603の記事で、結局インストールを諦めたマウス キーボードセンターですが、もう一度試してみようとインストーラーを実行したところ、なんとインストール出来てしまいました。

今までとは違い、長くHDDにアクセスしているなと思っていたら、再起動の催促が出て言われるままに再起動すると何やら更新プログラムの適用画面が…。

不思議に思いながらも再起動完了すると、無事インストールが完了していました。

デバイスマネージャーを見ると、


こうなっていて、前回の(IntelliPoint)と表示が違います。

ドライバの詳細は、こうなっていました。


きちんと署名が認識されているpoint64.sysと今回初めて見るWdfCoInstaller01011.dllなるものが表示されています。
前回四苦八苦していた時と、少し違いますね。

さて、気になるのは更新プログラムの方でして、確認するとKB2685811とのこと。

前回インストールが上手く行かなかったのは、これが適用されなかった為なのかも知れません。
そこで詳しい情報を見ようと詳細情報をクリックすると、こんなページが。



なんとページがありません(ということで詳細は不明です)。

これで無事インストールできたものの、起動時にipoint.exeが不正終了する症状が再発。これじゃ元の木阿弥じゃないかということで、こちらの方はレジストリの自動起動の項目を削除して、タスクスケジューラを使って遅延起動させることにより回避することが出来ました。

(私のPCがスタートアップで起動するプロセスが多いのと、HDD速度が低速なのが相まって、ipoint.exe起動時に必要なプロセスがまだ読み込まれていないのでは、と言う憶測です)
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