起動時に一度再起動すれば、それ以後は何事も無く動作するので暫く放っておいたのですが、Intelli Pointが新しくなったらしいので新バージョンをインストールしてみることにしました(新バージョンは、マウスとキーボードが統一され、大きく変更されたとか)。
すると…
こんなエラーが。
調べてみると、Intelli Point関係でエラーコード1603でインストール出来ないという事例はいくつかあったものの、解決に至った事例は見つけ出せませんでした。嫌な予感がよぎります。
しょうがないので、色々試した結果、マイクロソフトのマウスを抜いておけば、インストールだけは完了することに気付きました(マウスが無くなると操作が面倒になるので、別途違うメーカーのマウスを挿して、そちらで操作はしています)。
調べてみると、Intelli Point関係でエラーコード1603でインストール出来ないという事例はいくつかあったものの、解決に至った事例は見つけ出せませんでした。嫌な予感がよぎります。
しょうがないので、色々試した結果、マイクロソフトのマウスを抜いておけば、インストールだけは完了することに気付きました(マウスが無くなると操作が面倒になるので、別途違うメーカーのマウスを挿して、そちらで操作はしています)。
マイクロソフトのマウスを挿していないので、当然デバイスが見つかりません。
そこでマウスを挿してみますが動きません。
デバイスマネージャーを見てみるとこのようになっています。
このMicrosoft USB IntelliMouse Explorer 3.0のドライバを一旦無効にし有効にするとマウスは使えるようになり、マウスキーボードセンターでも認識されるのですが、サイドボタンがデフォルトのままで設定が反映されません。
ここで、IME3.0のドライバを削除してマウスを挿し直すと、今度はUnknown Deviceとして認識され、更に削除・挿し直しを繰り返していくうちに、何故かドライバが適用され、サイドボタンの設定も有効になりました(この辺り、少し記憶が曖昧です)。
(IntelliPoint)の表示が出ていると専用のドライバが適用されているようで、ドライバの詳細は
このようになっています。(IntelliPoint)の表示が出ていない時は、point64.sysが無かったので、このpoint64.sysがマウスキーボードセンターのドライバのようです。しかし、このpoint64.sysはデジタル署名が認識されておらず、何だか変な感じです。
再現性があるのかと、もう一度ドライバを削除しやり直してみましたが、今度は認識されることはありませんでした。
直接ドライバを指定して読み込ませようとしても、”ドライバは見つかりましたが指定されたパスが見つかりません”と良く分からないエラーメッセージが出てインストール出来ません(このことからインストール時のエラーは、ドライバ適用時にこのエラーが発生して、1603エラーとして通知しているのだと思います)。
どうやっても出来なくなってしまったので、マウス キーボードセンターのインストールは諦め、Intelli Point8.2をダウンロードしてきてインストールしてみましたが、コチラも同じ1603エラーが出てインストール出来ません。
元々使っていたIntelli Pointのバージョンを忘れてしまっているのですが、その時はなんの問題もなくインストール出来た記憶があるので、古いバージョンならと今度はIntelli Point7.0をインストールしてみました。
そうすると、すんなりインストール成功。
ドライバを見てみると、
今度はpoint64.sysがpoint64k.sysになっており、デジタル署名も認識されています。
結局、新しいマウス キーボードセンターでは上手く行かず、古いIntelli Pointなら問題なく動作するという結果になりました。
新しくなったマウス キーボードセンターに拘るあまり、ドライバの削除やら再起動やらを延々繰り返して無駄に時間を浪費してしまい、ホントに疲れました(要は起動時の不正終了が無くなれば良かっただけなので、正常動作するなら最初から古いバージョンでも良かった訳です)。
Windows7 x64で、ずっとIntelli Pointは使えていたので今回も問題なく使えると思っていたのですが、途中からこのマウスは非対応になってしまったのでしょうか。サイトを見てもそれらしい記述は見つけられませんでしたが…。
またドライバの削除・マウスの再認識を繰り返して、使えるようになったのも良く分からない話ではあります。
<追記>このあと後日談が出来ました。